よくある質問と回答
このページはやどかり屋によく頂く質問のQ&Aのページです。
今後は海水魚ショップやどかり屋のよくある質問(FAQ&Tips)のページで更新いたします。
オカヤドカリのQ&A
Q : オカヤドカリと水棲ヤドカリはなにが違うのですか?
A : 水棲(スイセイ)ヤドカリは海の中で生活しています。オカヤドカリは稚ヤドカリとメスが産卵で海水の中に入る以外は海辺の陸上で生活しています。
Q : オカヤドカリの寿命はどれぐらいですか?
A : オカヤドカリは自然下では20〜30年ぐらい生きていると言われています。
Q : オカヤドカリの飼育にはヒーターは必要ですか?
A : オカヤドカリは寒いのがとても苦手です。冬季に飼育水槽内の最低温度が20度を切るようでしたら、ヒーターは必ず必要です。オカヤドカリは長生きしますので、冬季にヒーターを準備出来ない方は、購入をお控えください。
Q : オカヤドカリの餌は何が良いですか?
A :基本的には雑食性ですので、何でも食べますが。 当店のオカヤドカリは人工飼料ではリクガメフード、塩土を良く食べます。最近はオカヤドカリ用に色々な人口飼料も販売していますので、通販サイトのヤドカリの餌を参考にご覧下さい。出来るだけ色々な物をバランス良く与えてくださいね。
Q : オカヤドカリ二匹がペッタリと組み合わさって動きません。どうしたらいいでしょうか?NEW!
A : 向かい合って離れないので有れば、交尾か片方が貝殻を取ろうとしている可能性があります。5〜8月ぐらいの時期は交尾の可能性が高いです。交尾はお互いが向かい合って、オスがメスに覆いかぶさるような形で行われます。交尾の場合はそっとしておくしかないですね。しばらくすると、終わると思います。
もしくは、相手の貝殻が欲しくて殻交換をしようとしているかもわかりません。ラッピングといって、自分の貝殻を相手の貝殻にカチカチと殻をぶつけて、その時相手は貝殻の中に引きこもって、いますがそのうち相手があきらめて、殻から出て、その貝殻を奪い取り、引越しする行動が、たまに見られます。その場合は、貝殻を近くに数個置いてあげると、殻からでたヤドカリも好みの物に入ると思います。※水棲ヤドカリにもあてはまります。
水棲ヤドカリのQ&A
Q : 磯でヤドカリを捕まえて持って帰って来たのですが、どの様に飼育すれば良いですか?
A :磯遊びで採取されたのでしたら、場所にもよりますが、ホンヤドカリとか、イソヨコバサミと思います。飼育するには簡単な熱帯魚飼育水槽が有れば出来ます。但し海水を使いますので、海水対応のポンプ等を使用してください。海水は人工海水が簡単に海水が作れますので、お近くに海が無い地域の方は人口海水をお使い下さい。塩分濃度は比重計を使って比重を1.023ぐらいにします。(一般的な人工海水約35〜38gで1Lの海水が出来ます。)水槽のフィルターは外掛けフィルター等が値段も安く、簡単に設置できます。注意事項は海水は毎日少づつ蒸発します。蒸発すると、塩分濃度が濃くなって来ますので、蒸発した分の真水(カルキを抜いた物)を足してあげてください。
Q : 水棲ヤドカリの餌は何が良いですか?
A :基本的には雑食性ですので、何でも食べますが。 水棲ヤドカリは人工飼料ではクリル・プレコの餌、ヤドカリ・ザリガニの餌を良く食べます。チクワやカマボコ、きゅうり等も食べます。おすすめは水に溶けにくく、水槽の水もあまり汚しませんので、テトラのプレコの餌が良いですよ。ヤドカリの餌を参考にご覧下さい。
Q : 水棲ヤドカリは水合わせは必要ですか?
A : 水棲ヤドカリは丈夫で強い種が多いですが、環境が変わると弱る場合が有りますので、水合わせは必要です。
その他全般のQ&A
Q : 通販はしていないのですか?
A :生体、飼育用品とも通販サイトがございますので、ご確認ください。なお商品は随時更新しますが、新製品等はお問合せフォームよりお尋ねください。取扱いメーカーは店舗紹介ページ右下部に記載しています。
Q : 商品の取り置きは出来ますか?
A : 1週間以内でお引取りをお願い致します。
Q : 店舗の営業時間外の来店は可能ですか?
A :時間外は電話にてご相談くださいませ。
Q : 海で貝殻を拾って来たら、ヤドカリが入っていました。せっかくなので、飼育しようと思いますが、どの様に飼育したらよいですか?
A :水棲ヤドカリかオカヤドカリかによって飼育方法が違いますので、宜しければメールにご質問内容とヤドカリの画像を添付して送って頂いたら、ヤドカリの種と飼育方法をご連絡いたします。
Q : 引越し用の貝殻は必ず必要ですか?
A :ヤドカリは水棲ヤドカリやオカヤドカリに限らず、成長すると脱皮をします。脱皮をして成長して大きくなると、借りている貝殻が窮屈になります。その時に新しい貝殻が必要ですので、常に今の貝殻よりも少し大きめの物を入れておいて下さい。